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SEのなり方

SE(システムエンジニア)になるための一連の流れとSEの種類

2019年1月4日

SE(システムエンジニア)になる!

新卒の方、第2新卒の方、異業種の方、40代でも、50代でも、どなたでも、SEになれます。

ただし、苦労と勉強は必要ですが・・・

今、IT系は、空前の人材不足です。

IT系の転職求人の倍率は、6.30倍。

ひとりの求職者に対し、6個の求人がある状態です。

新卒・第2新卒だけじゃなく、未経験でも異業種でも、未経験者歓迎の求人募集が多数ありますし、スクールはもとより、転職してから、研修・教育制度がある会社もいっぱいあります。

給料もらいながら、勉強して、SEになるってことができます。

本記事では、IT業界未経験の方が、SEになるための一連の流れとSEの種類を解説します。

SE(システムエンジニア)になるための一連の流れ

未経験者がSEになるまでの全体的な流れを説明します。

SEの仕事内容を知る

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SEのメリット・デメリット

SEになる前に、SEのメリットと、デメリットを知っておきます。

特にデメリットが重要。

SEは、苦労はあるの。

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スクールや研修の前に自分でする準備と勉強があります。

SEは日々勉強。自発的勉強できないと、SEになるのは苦労します。

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1人前のSEになる道のり

ひと言にSEといっても、いろんな種類、領域があり、なり方、ステップアップ、いろんな道があります。

もっともポピュラーなSEとは、システム開発における設計者のことを指します。

そして、このSEになるには、いきなりSEにはなれず、まずは、システムに搭載されるプログラムを作成するPG(プログラマー)になり、PGとして経験をつみ、やがてSEとなるのが一般的です。

一例として、このようなステップを踏みます。

① システム開発会社に入社する。

② 3ヵ月間程度の集合研修をして、システム開発とプログラミングの基礎を勉強します。

③ 2年目になるまで、OJT(on the job tranning)といって、有知識者とともに実務を通して、システム開発、プログラミングの手法を習得します。

④ 2年目からも、チームに所属し、担当業務、機能、プログラムを分担し、システム開発、プログラミングをやっていきます。

⑤ 3年〜5年で、1人前のPGとなっていきます。

⑥ PGをしつつも、システム設計、機能設計といった設計の仕事を始めます。

⑦ 客先と打合せをしてシステムの要件を決めたり、自身で設計した内容を客先に説明したり、設計を中心にSEとしての仕事をやっていきます。

⑧ 設計を始めて、3年〜5年で、1人前のSEとなっていきます。

対応領域やシステム規模により違いはありますが、新人レベルであったエンジニアが、1人前のSEになるには、早くとも5年、安心できるレベルで10年ぐらいかかります。

経験年数が5年未満であれば、まだ若いなぁ〜という印象を持ちます。

5年から10年であれば、SEとしてバリバリやっている年代かなぁ〜と思います。

10年以上と言われると、ベテランSE。

安心して任せられそうだと思います。

もし、手っ取り早く?急ぎで?すぐにSEになりたいという人は、この記事見てください。

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IT業界、システム開発系でのエンジニアの種類

IT業界でのシステム開発を行う領域では、いろんなエンジニアの種類があり、SEもそのうちの1つです。

こんな種類がありますが、未経験の方は、PG:プログラマーから開始するのが一般的です。

PG:プログラマー

システムは、プログラムを搭載しています。

そのプログラムを作る人をPG:プログラマーと呼びます。

PG:プログラマーの役割は、プログラム言語を使い、SEが作った設計書をもとにプログラムを作ります。また、テストも行います。

システム開発の世界では、一番下のポジションとなり、報酬も一般的に低いものです。

ですが、他の職種にならず、プログラマーとしてキャリアを積み、アウトプットで勝負するプログラマーや信じられない発想と速度で高度な機能を実現するウィザード級(魔法使い)の天才プログラマーなんかもいます。

トッププログラマーは、報酬も高い一面があります。

SE:システムエンジニア

システム開発にあたり、システムの中身を設計する人をSE:システムエンジニアと呼びます。

客先の要件に従い、システムに搭載する機能を考え、それをどう実現するか設計します。

必要によっては客先と打合せをして、要件を聞いたり、仕様を説明し、調整したりします。

設計された内容は、設計図として、仕様書と呼ばれるドキュメントを作成します。

この仕様書をPGに渡し、PGは仕様書に従い、システムに搭載するプログラムを作ります。

また、テストの設計もSEの仕事のひとつです。

PL:プロジェクトリーダー

大きなシステムの開発は、複数のチームに分かれて、開発します。

各チームは、業務や機能で別れたり、設計や試験等の役割で別れたりといろいろありますが、そのチームのリーダーをPL:プロジェクトリーダと呼びます。

PLは、チームメンバーの管理を行います。開発の分担やスケジュールの作成、進捗のフォロー、加えて、他チームとの調整も行います。

PGやSEを経て、その経験とリーダシップを認められて、PLになります。

往々にして、プロジェクトの中で、一番多忙です。

PM:プロジェクトマネージャー

システム開発プロジェクトの責任者、管理者です。

プロジェクトで一番偉い人でもあります。

システム開発では、品質・費用・納期。この3つが重要視されます。

QCDと呼ばれます。「品質(Quality)」と「コスト(Cost)」と「納期(Delivery)」の略です。

この3つの要素の責任者がPMとなります。

PGやSEから始まり、PLを経て、PMとなります。

多忙は多忙ですが、それ以上に責任が重いことから、胃が痛い職種です。

特に、プロジェクト崩れしてしまい、スケジュールが遅延しているとか、問題・バグが出まくって品質が悪いとか、計画通りに進まず、納期もコストも守れないとか、そんなプロジェクトのPMは、めちゃくちゃ大変で、胃が痛いです。

SEの種類

ひと言にSEといっても、担当領域、技術要素により多種に分かれます。

どれを目指すかによって、入口はだいぶ違ってきます。

アプリケーションエンジニア

システムに搭載する業務や機能を設計する人を指します。

SEとは、アプリケーションエンジニアを意味することもあります。

システムに関する知識に加え、システム化する業務や機能にも知識を持ち、仕様を考えたり、設計を行います。

PGから経験をつみ、SEとなるのが一般的です。

サーバーエンジニア・インフラエンジニア

システムは、サーバーと呼ばれるコンピューターで構成されます。

サーバーとはハードウェアで、パソコンを超高性能にしたものって感じが一番イメージに近いです。

1つのシステムで、サーバーは1台のシステムもあれば、10台、100台のサーバーを使うというシステムもあります。

このサーバに関しての設計・構築・運用・保守を専門的に行う人をサーバーエンジニアと呼びます。

インフラエンジニアと呼ぶこともあります。

そのほか、冗長構成、負荷分散の設計、障害対応、障害・セキュリティ対策など、サーバーに関する幅広い業務を行います。

サーバーやインフラを扱う会社に入り、先輩となるサーバーエンジニアからレクチャーを受けながらサーバーエンジニアになります。

独学ではなれません。新卒・第二新卒であれば、新卒採用として、入っていけると思いますが、IT業界をまったく未経験でサーバーやインフラを扱う会社に入るのは、結構敷居は高いでしょう。情熱が必要です。

ネットワークエンジニア

サーバやPC等のコンピューターをファイアウォール、ルータ、スイッチ等の専用機器に接続したり、個々のコンピュータが円滑にデータの送受信ができるようネットワークシステムを設計・構築・保守するエンジニアです。

大きなシステムでは、ネットワークシステムも大規模且つ複雑となることから、専門的なネットワークエンジニアが必要となります。

小さなシステムだと、アプリケーションエンジニアが、設計し、プログラマーが構築・保守するケースもあります。

ネットワークを扱う会社に入り、先輩となるネットワークエンジニアからレクチャーを受けながらネットワークエンジニアになります。

独学ではなれません。新卒・第二新卒であれば、新卒採用として、入っていけると思いますが、IT業界をまったく未経験でネットワークを扱う会社に入るのは、結構敷居は高いでしょう。情熱が必要です。

ネットワークに関する知識は、入社前に勉強しておいたほうが良いと思います。

データベースエンジニア

システムには、システムで使用・保存するデータを格納するデータベースというものがあります。このデータベースの設計・構築・保守するエンジニアです。

データベースの設計・構築に加え、データや利用特徴により、より良いパフォーマンスがでるようにチューニングを行ったり、不正アクセスを防ぐためにセキュリティ対策等も行います。

大きなシステムでは、データベースも大規模且つ複雑となることから、専門的なデータベースエンジニアが必要となります。

小さなシステムだと、アプリケーションエンジニアが、設計し、プログラマーが構築・保守するケースもあります。

世の中のほとんどのシステムでデータベースは利用されており、大規模なシステム開発に専任の人がだいたいおります。

SEから転身するか、データベースエンジニアがいる会社に入り、先輩エンジニアからレクチャーを受けてデータベースエンジニアになります。

独学は難しいでしょう。データベースに関する知識は、入社前に勉強しておいたほうが良いと思います。

セキュリティエンジニア

情報セキュリティに特化したエンジニアです。

コンピュータウイルス、不正アクセス、内部犯行などの様々な脅威や脆弱性からシステムを守るために、ネットワーク構成、サーバ・PCの構成、環境、ルール等の対策・実行を行います。

銀行等のお金を扱うシステム、電力やガス等ライフラインに関連するシステム等、社会的重要度の高いシステムにセキュリティ対策は必須です。

情報セキュリティを扱う会社に入り、先輩となるセキュリティエンジニアからレクチャーを受けながらセキュリティエンジニアになります。

独学ではなれません。新卒・第二新卒であれば、新卒採用として、入っていけると思いますが、IT業界をまったく未経験で情報セキュリティを扱う会社に入るのは、結構敷居は高いでしょう。情熱が必要です。

情報セキュリティに関する知識は、入社前に勉強しておいたほうが良いと思います。

制御・組み込みエンジニア

スマートフォンや家電製品、工場等で使用される産業用機器に組み込む形で作られるシステム・ソフトウェアの設計・開発を行うエンジニアです。

一番身近なところで、車のエンジンや各種機器の制御を行うシステムを開発したりします。

アプリケーションエンジニアに近いものがありますが、専門の機械やコンピューター機器にシステム・ソフトウェアを組み込み活用するため、特化した技術、知識が必要となります。

専門性が高く、情報も少なく、職人的なエンジニアになります。

制御・組み込みシステムを開発している会社に入り、先輩となる制御・組み込みエンジニアからレクチャーを受けながら制御・組み込みエンジニアになります。

これは、割と会社の数もたくさんあると思います。未経験者を受け入れてくれる会社もあるように思います。

セールスエンジニア

セールスエンジニアは、営業と同行し、顧客に対してシステム・製品・機器の仕様等の技術的な説明を行うエンジニアです。

説明だけでなく、営業として提案やセールスも行います。また導入後サポート等も行います。

SEから転身するものです。客先から信頼されているベテランSEがセールスエンジニアとなり、システム提案しにいくといったケースが一番多いです。

ミドルウェアエンジニア

ミドルウェアとは、ハードウェアとソフトウェアの中間に立ち、アプリケーションの要求に応じてデータベースや通信、音声動画再生を行うなどの働きをする基本ソフトウェアです。

データベースの他、Webサーバー、アプリケーションサーバー等、いろんなミドルウェアがあります。

ミドルウェアエンジニアは、これらのミドルウェアの導入検討から設定、効率的な利用を進めるエンジニアです。

日本語だと、環境チームとかと呼ぶこともあります。

SEから転身するか、ミドルウェアエンジニアを得意とするソフトウェア開発会社に入り、先輩となるミドルウェアエンジニアからレクチャーを受けながらミドルウェアエンジニアになります。

ブリッジSE

海外の会社やエンジニアを使って、システムなりプログラムの開発する場合、国内のプロジェクトチームとの橋渡しを行うSEをブリッジSEと呼びます。

日本人が多いです。SEであり且つ利用する海外の語学も要求されます。

また、文化の違いや国民性の違いなどがあるため、その違いを調整する能力が必要です。

SEから転身するか、ブリッジSEを得意とするソフトウェア開発会社に入り、先輩となるブリッジSEからレクチャーを受けながらブリッジSEになります。

Webエンジニア

ホームページやポータルサイト、ECサイトなど、Web上での使用に特化したシステムの設計・開発・運用・保守を専門的に行うのが、Webエンジニアです。

Web業界では、デザイナーやプログラマー、ライターなど、さまざまな職種がおり、それらの人との調整も行います。Webディレクターともよばれます。

Web系開発している会社に入り、先輩となるWebエンジニアからレクチャーを受けながらWebエンジニアになります。

これは、割と会社の数もたくさんあると思います。未経験者を受け入れてくれる会社もあるように思います。

テストエンジニア

テスト=試験の計画、設計、実施、評価を行うエンジニアです。

単純なテストの実施には、テスターと呼ばれるテストだけする人を呼ぶことがあります。

品質保証部門や品質管理チーム等とも呼ばれます。

システムの規模や難易度によりますが、システム開発におけるテスト=試験の重要性、ボリューム、いずれも高く、専門職の人が現れているが現実です。

小さなシステムなら、SEが設計し、PGがテストしたりします。

SEから転身するか、テスト=試験を専門にやっている会社に入り、先輩となるテストエンジニアからレクチャーを受けながらテストエンジニアになります。

テストエンジニアは、未経験者を受け入れてくれる会社もあるように思います。

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