複業フリーランスのhillpointです。
転職の意思、退職の意思が固まったら、転職活動に入りましょう。
退職してから、始めるか?退職するまでに決めてしまうか?は、どちらでも良いです。
しかし、そう何度も転職する気持ちは無いという方であれば、退職後、少し余裕ある休暇を取っても良いのではないか?と私は思います。
転職活動の始まりは、転職サイトの登録です。
転職サイトと言っても、サイトタイプ、エージェントタイプ、ヘッドハンティング・スカウトと様々です。
効率的な使い方を解説します。
専門用語について
アイコンがついている専門用語は、「知らないと恥ずかしいITエンジニアの用語集」ページに説明を記載しているので、専門用語の意味が解らない場合、リンクをタップして、説明を参照してください。
転職活動に関する様々なサービス
転職活動に関するサービスは、こんなにあります。
転職サイト
Webサイトで、求人を検索でき、応募ももちろんできます。
大半のWebサイトは登録制で、登録することにより、検索できるようになります。
転職サイトで閲覧できる求人は、公開求人とよばれる求人で、全求人の10%程度です。
逆に、残りの90%、非公開求人は、転職エージェントに登録しないと見ることができません。
転職エージェント
エージェントと呼ばれる担当者がつき、転職者の希望を聞いて、求人をマッチングしてくれます。
非公開求人も対象としてマッチングしてくれます。
マッチングの他、履歴書・経歴書の書き方、面談のポイント等、様々なことの相談に乗ってくれます。
ヘッドハンティング・スカウト
まず、ヘッドハンティング。
ある日、当然、ヘッドハンターから、電話もしくはメールで連絡が来るそうです。
私は、見たことも貰ったこともありません。
スカウトは、転職サイトや転職エージェントに登録しておくと、経歴を参照した企業のほうから、面談させてほしい、うちに来てほしいといった内容のスカウトがきます。
ITエンジニアなら、ハイクラスに入るので、ハイクラススカウトサービスである、「BIZREACH(ビズリーチ)」に登録すると、スカウトメールと言って、企業の役員や担当者からスカウトがきます。
是非、登録しましょう。
転職セミナー
複数の企業が会場に集まって行う合同会社説明会です。
電車のつり革広告で良く見ます。
転職フェアとかです。
在職者が参加しやすい土日祝日で開催されることが多いです。
ハローワーク
求人情報は、ハローワークにもたくさんあります。
ハローワークは、無料で求人掲載できるので、求人にあまりお金を使えない中小企業の募集が多い特徴があります。
なお、転職サイトや転職エージェントに求人をのせた場合、費用が発生します。
転職サイトであれば、掲載料、転職エージェントの場合は、転職者の年収の30%〜40%が報酬として支払われるという仕組みです。
なので、求人にあまりお金を使いたくない場合は、ハローワークだけにでているケースも多いわけです。
転職活動の始め方は、転職サイトへの登録です。
転職活動は多数ありますが、転職活動の始まりは、転職サイトの登録です。
まずは「リクナビNEXT」が良いです。
転職と言えば、リクルートです。
日本最大の転職サイトです。
リクナビNEXT 公式サイト
いいのを見つけたら、応募してしまっても問題ないですが、転職サイトに掲載される求人は、公開求人というもので、全体の10%です。
まだ、あと90%、求人が残っていますので、焦らなくても大丈夫です。
続いて、ハイクラススカウトサービスである、「BIZREACH(ビズリーチ)」にも登録しましょう。
ビズリーチは、登録したからと言って、エージェントから連絡や面談依頼等がこないのが良いです。
どちらかと言うと、求人情報を見たり、企業や登録されているヘッドハンターからのスカウトを待ち受ける感じです。
希望の求人を見つけたら、もちろん応募が可能です。
ここで、自身の求人状況や市場価値を冷静に判断してほしいです。
ビズリーチの詳細は、この記事見てください。
システムエンジニアが内緒で転職活動始めるなら、ビズリーチに登録しなさい。使い方教えます。
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転職サイトで求人状況をつかんだら、次は転職エージェントへの登録です。
転職サイトは、いわば情報収集です。
もちろん、良い求人あれば、応募してください。
ただし、それは求人全体の10%を見て、決めたことになります。
転職エージェントも登録し、非公開求人も見渡しましょう。
転職エージェントに登録すると、エージェントの面談や経歴書、履歴書の作成が始まります。
まだ、そこまで決めていないという場合は、その旨、伝えれば、エージェントも、準備段階として、対応してくれます。
転職エージェントのおすすめは、この記事見てください。
システムエンジニアの転職におすすめの転職エージェントランキング
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転職サイトと転職エージェントの両方使って、より良い転職のテクニック
転職サイトで、良い転職先を見つけた場合、転職サイトから応募する前に、転職エージェントに相談してみてください。
もしかしたら、転職エージェントにも求人の取り扱いがあり、推薦状付きで応募できるかもしれません。
これにより、書類選考の通過率があがること、その後の面談対策や年収交渉においても、転職エージェントの力を借りれるというメリットがあります。
同一運営元の転職サイトと転職エージェントであれば、更に連携も良さそうです。
例えば、リクナビNEXTで検索して、リクルートエージェントで応募するとかです。
転職エージェントの使い方は、これ読んでください。
転職エージェントの使い方。メリット・デメリットを解説。少なくとも3個は登録しましょう。
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