転職エージェントの使い方 (4)

転職マニュアル

転職エージェントの使い方。メリット・デメリットを解説。少なくとも3個は登録しましょう。

2018年12月5日

 

hillpoint
エンジニア半分、ブロガー半分。
複業フリーランスのhillpointです。

 

転職と言えば、転職サイトから求人を探すことが一般的ですが、転職サイトで公開されている求人は、公開求人といって、求人全体の10%しかないって知ってますか?

公開求人以外は、非公開求人といって、企業側の都合・戦略により、公開されていない求人が90%あります。

この非公開求人は、転職エージェントに登録することで、見ることができますし、エージェントから紹介されることになります。

メリットばかりなので、転職エージェントは、絶対利用しましょう。

転職エージェントのメリット、登録したら、どんな風になるか?、転職エージェントの使い方を紹介します。

自分で探すほうが気が楽と思われるかもしれませんが、絶対、転職エージェントは使ったほうがいいです。

 

専門用語について

このサイトでは、ITエンジニアが使う専門用語を使用しています。
アイコンがついている専門用語は、「知らないと恥ずかしいITエンジニアの用語集」ページに説明を記載しているので、専門用語の意味が解らない場合、リンクをタップして、説明を参照してください。

 

転職エージェントの使い方

まずは転職エージェントへ登録

ひとえに、転職エージェントと言っても、大手から、分野特化型、ハイクラスと幅広くあります。

それぞれメリット・デメリットがありますが、幅広い求人情報を得るため、こんな感じで、少なくとも3つは登録しましょう。

登録も、求人紹介も、いろんなサポートも全て無料ですし、いつでも退会できます。

  • 大手
  • 分野特化型
  • ハイクラス

私が、実際、登録してみて、おすすめの転職エージェントは、これです。

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転職エージェントと面談・ヒアリング

転職エージェントに登録すると、転職エージェント側からメールなり、電話なりで連絡がきます。

この連絡で、面談の日程を決めます。

面談では、転職条件や今までの経験、持っているスキルのヒアリングが行われます。

面談については、対面でも良いし、電話やスカイプでも実施できますが、できれば対面で面談したほうが良いです。

転職エージェントの事務所まで行っても良し、来てもらっても良し、顔をあわせて、時間を共有して話をすることで、現在の転職市場、求人状況が解りますし、転職の希望がより伝わると思います。

 

条件に合致した求人情報の収集・紹介

面談で伝えた希望や条件に合致する求人情報を紹介してくれます。

だいたい、専用のWebページが開設されて、数日置きに、どんどん求人情報が紹介されます。

また、企業側からのスカウトといった連絡も入ると思います。

定期的に担当エージェントさんとも連絡を取り、紹介されている求人が希望にマッチしているか?他にリクエストが無いか?等、相談しながら、いろんな求人を見ていきます。

 

履歴書・職務経歴書の作成と添削

求人情報の選択と平行して、履歴書や職務経歴書の作成にかかります。

担当エージェントさんが、書類の書き方を教えてくれますし、より魅了的に見えるように添削をしてくれたりします。

また、企業や業界が求める人物像なんかも説明してくれて、書類上でも、より良いアピールができるようにしてくれます。

これにより、書類選考の通過率が上がります。

このあたりから、転職エージェントが、先生に見えてきます。

 

求人の応募や企業との面談日程の調整

求人情報で、応募したいという求人が見つかったら、その旨、担当エージェントさんに伝えます。

応募も、企業との面談の日程調整も、担当エージェントさんが実施してくれます。

至りれり尽くせり。

 

応募企業に対する面接対策の指導

面談の際に、より良いアピールができるよう応募企業に対する面談時の対策等も指導してくれます。

模擬面談なんかもしてくれたりするエージェントもあります。

 

企業に対して給与や勤務地などの条件面の交渉

これがすごいと思うのですが、担当エージェントさんは、給料や待遇・条件についても企業と交渉をしてくれます。

なので、希望条件は、担当エージェントさんにしっかり伝え、相談しておきましょう。

両者の条件面についても合意が取れて、初めて内定です。

 

入社後のアフターフォロー

転職エージェントさんは、なんと入社後もフォローしてくれます。

希望通りの仕事となっているか?ヒアリングしてくれ、エージェントによっては、転職時の条件と異なる場合は、交渉までしてくれるところもあります。

なぜに、転職エージェントは、入社後のアフターフォローをするか?というと、転職エージェントは、自身が紹介した人材を企業に入社させることで企業より報酬を受け取りますが、入社後の試用期間中に転職者が退職が発生した場合、受け取った報酬を企業に「返金」となるそうです。

また、企業に対しも、良い人材を提供できていないと転職エージェントとしての信用も落ちます。

利益と信頼を守るために、入社後も転職エージェントは双方のフォローをかかさないのです。

 

転職エージェントを利用するメリット

転職エージェントならではの、メリットが多数あります。

 

非公開求人を紹介してくれる

求人には、非公開求人なるものがあります。

いわゆる転職サイトで見れるのは、公開求人となっており、求人全体の約10%だそうです。

残り90%は、非公開求人となっており、転職エージェントを通じて紹介してもらうしか手がありません。

なぜ?非公開かと言うと理由はこの3つ

企業が採用情報を公開したくない。

公開求人の場合、年収、待遇、業務内容など、詳細情報を掲載することなります。

企業としては、このような採用情報を公にはしたくないケース。

企業の戦略、方針を公開したくない。

新規事業や新規マーケット参入にむけた「立ち上げメンバー」の募集や、企業の拡大、強化に向けた極秘プロジェクトなどは、求人として公開したくない。

採用コストを抑えたい。

大手、有名企業であれば、公開求人とすると多くの募集が来る可能性があります。

採用にあたっても、書類審査、面談等、採用コストが発生します。

転職エージェントから提案される応募者のみに対応を絞ることがで、採用コスト削減になります。

 

転職エージェントからのアドバイスが役にたつ。

転職エージェントは、求人の紹介だけでなく、転職活動全般においてアドバイスをしてくれます。

企業や業界の求人動向を教えてくれたり、書類の書き方、面談の対策、はたまた入社後の年収や待遇についてもアドバイスをしてくれます。

例えば、IT系に強い転職エージェントは、IT業界内のこと、本当に詳しいです。

IT系における専門用語(例えば、システム開発上のフェーズ(要件定義・基本設計等)やプロジェクト内のポジション(PM、PL、DBA、アーキテクトなど))などの専門用語を理解します。

加えて、企業が求めるエンジニア像、人材像といった情報も持っているので、曖昧な相談や希望を伝えても、理解してくれるし、アドバイスしてくれます。

まじで、びっくりしますよ。

 

転職エージェントは、年収交渉もしてくれる

転職エージェントは、年収や待遇、入社日といったことまで交渉してくれます。

転職エージェントは、企業に人材を紹介し、採用されると報酬を受け取りますが、報酬額は、年収の30%と言われています。

なので、年収が高ければ高いほど、報酬額もあがるというわけですね。

でも、この交渉をプロがしてくれるのは、心強いものです。

 

転職エージェントを利用するデメリット

転職エージェントでは、全ての求人情報を見ることはできません。

転職エージェントは、非公開求人を取り扱うので、全ての求人をチェックすることはできません。

加えて、転職エージェントも得意分野と不得意分野があったり、繋がっている企業と繋がっていない企業があったりもします。

よって、このデメリットを解消するためには、転職エージェントを複数個登録し、より幅広い求人情報を得る必要があります。

少なくとも、大手、分野特化、ハイクラスの3種は登録しましょう。

例えば、こんな感じです。

1個目:大手の大きな転職エージェント
リクルートエージェント

2個目:分野特化型エージェント
⇒ゲーム系に強い ギークリー

3個目:ハイクラス向けエージェント
ビズリーチ

 

担当エージェントとの相性がある。

転職エージェントに登録すると、あなた担当のエージェントさんが付きます。

転職活動中は、この担当のエージェントさんと会話をし、数ある求人の中から、マッチする求人を探して紹介してもらったり、書類の作成のサポート、面談等の段取り等、転職活動に関わるいろんな事を進めて行きます。

なので、転職エージェントの特徴だけでなく、担当のエージェントさんとの相性もかなり重要です。

私も複数の転職エージェントのお世話になっていますが、半分ぐらいは女性のエージェントさんでした。

私としては、女性のエージェントさんのほうが、話しやすかったり、ちょっと夢めいた希望も、なんか素直に話せて、やり易かったです。

 

大中小と転職エージェントにもランクがある

スタートアップや中小企業は、大手の転職エージェントに求人を登録していないケースがあります。

理由は、利用料や紹介料が高いことから、転職サイトや中小の転職エージェントにのみ求人を出しているケースがあります。

また、ゲーム関連やクリエーター等、専門性の高い求人についても、大手ではなく、特化型のエージェントにのみ求人を出しているケースもあります。

なので、大手のエージェントに登録したからといって安心せず、自分の希望に合致する求人がありそうな転職エージェントを狙い撃ちで登録しておくべきです。

 

転職サイトと転職エージェントの両方使って、より良い転職をするテクニック

転職サイトで、良い転職先を見つけた場合、転職サイトから応募する前に、転職エージェントに相談してみてください。

もしかしたら、転職エージェントにも求人の取り扱いがあり、推薦状付きで応募できるかもしれません。

これにより、書類選考の通過率があがること、その後の面談対策や年収交渉においても、転職エージェントの力を借りれるというメリットがあります。

同一運営元の転職サイトと転職エージェントであれば、更に連携も良さそうです。

例えば、リクナビNEXTで検索して、リクルートエージェントで応募するとかです。

 

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