SEの転職マニュアル

社内SEになりたい?「客先常駐」で苦労したならいいとは思いますが、注意が必要ですよ。

投稿日:2018年12月24日 更新日:

転職活動をしていると、社内SEなんていう言葉がでてきますね。

私が経験してきたIT業界、システム開発の現場では、そんな言葉ないですけどね。

いわゆる「客先常駐」で苦労したSEが、自分の会社で、システム開発なり、IT関連の仕事を落ち着いてしたいという希望に対してできあがった言葉でしょう。

ええ、「客先常駐」はツライですもんね。

自分がどこの会社の人間なのか?なんのためにここにいるのか?わからない。
そんなSE・PGいっぱいいます。

そこでこれだ!

「客先常駐」で苦しんだSEを呼び込んでいるようにも思いますね。

社内SEにこだわっている転職エージェントを利用すれば良いということです。

社内SEについて、自社のシステムなりサービスを開発する。いいと思います!

この事について、社内SEという表現はおかしいと思うな。

もし、客先常駐に疲れたSE・PGが、安直に社内SEは、「楽」と考えいるのであれば、ちょっと注意が必要に思うので、注意点書きます。

そもそも、転職業界は、社内SEって?なんだと言っているのんだ?

何件かググってみました。 社内SEとは?

・社内SEとは、自社の情報システムの企画や、安定的なシステム運用を担う職業です。 例えば、業務改善を実現する為にERPを導入したり、あるいは、新たな営業支援システムを企画したりと、自社のビジネスを円滑に推進する為のシステム企画、リニューアルを行ったりします。

・社内SEとは、社内におけるシステムの責任者。

・社内SEとは、パソコンのトラブルシューター

・社内SEとは、外注管理やユーザー調整を行なうマネジメント職

・社内SEとは、経営層に近い立場からシステムを生み出すシステム企画者

いろいろです。 上位から下位まで様々です。

いろいろ見た中で一番的を得ているなと思った表現がこれですね。

社内SEの業務

社内SEの代表的な仕事は3つあります。

①「社内で使用するシステムの企画及び開発」です。

②「社内ネットワークやITリソースの保守・管理」です。

③「システムやITリソースに関する問い合わせ対応」です。

企業規模ごとに社内SEの業務について考察

大手企業の社内SEの注意点

大手では、社内SEの代表的な仕事の3つ、それぞれ、担当部署があるでしょう。

①「社内で使用するシステムの企画及び開発」は、いわゆる情シス(情報システム部)ですね。

大手の情シスと打合せや仕事をしたことがあるSEならわかると思いますが、いわゆる情シスは、システム開発において、設計、プログラミングといったことはする部門ではないです。
企画、予算取り、発注、実際に使う部門との調整等、業務は多岐にわたります。業務に関しても、システムに関しても専門的な知識が必要で且つ企画もこなす、エリート、花形、多忙なイメージがあります。

加えて、発注ベンダーに品質不良があったら、実際使う部門からの突き上げの対応とベンダーのコントロール等、情シスは、難しい業務と私は思います。

大手の情シスと絡んだこと無いって人は、雰囲気や実際の業務内容をよ〜く調べてから行ったほうがいいです。

逆に、SEよりさらに上を目指している人は、SEを卒業して、発注側となる情シスに入るというのは、メリットあると思います。
優秀なSEこそ、コンサルになる前に、情シスを経験することは、大きなキャリアとなります。

特に経営にもかかわるIT化の企画なんかに携われるなら、将来、コンサルへの転身を有力にしてくれると思います。

②「社内ネットワークやITリソースの保守・管理」、③「システムやITリソースに関する問い合わせ対応」は、情シス内かもしくは別部署かもしれませんが、あるでしょうね。

働いている人の人数によりますが、大手であれば、千人以上の規模のリソースコントロールになるでしょう。

社内ネットワークが停止した、サーバが見れないとかなんてなると、大騒ぎな感じです。解りますかね?

ちょっと設定間違ってました。なんてことは許さない世界です。

しばらくやるのは、いいですが、長期間、一生?となると、スキルを持っているか?また、こういったことが好きか?嫌いか?向き・不向きもあると思います。

また、この業務に、アップはあまり望めません。そのあたりも向き・不向きがあります。

中小企業の社内SEの注意点

中小となると、社内SEの代表的な仕事の3つ、全部やらないといけないかもしれないですね。

①「社内で使用するシステムの企画及び開発」は、大手に比べたら規模が小さくなるとは思いますが、よりダイナミックで面白い仕事になりそうです。
自分たちで開発してしまうというところもあるでしょう。

最近、基幹システムやシステム開発を内製化にシフトしている企業もいっぱいあると、リクルートのエージェントから聞きました。
SIerに発注すると多大な額となるでしょうし、その分、内製化し、自社内や自グループで消費するのも経営面でメリットがあるでしょう。

これを担当できるのであれば、大手同様、キャリアのメリットになるでしょう。

②「社内ネットワークやITリソースの保守・管理」、③「システムやITリソースに関する問い合わせ対応」は、下手を打つと、パソコン周りの用務員のおじさんになる可能性ありますね。
しかし、社員とより近い立場で接することができたり、その働きに対して、社員が感謝してくれたり、悪い面だけではなさそうです。

社内SEという言葉は一人歩きですね

社内SEなんて言葉は、どうでもよいですね。

ようは、なにをしたいか?なにを目指すか?ということを考えて、会社と仕事を選ぶべきです。

客先常駐がつらかった現実は理解しますが、それが、将来あなたがなにをして、なにになるか?決めることの主要因になるわけではないでしょう。

なにをしたいか?なにを目指すか?で選べば、社内SEかどうか?というよりは、どの業界、どの分野、どんな仕事、が重要になるわけで、それが、社内SEと呼ばれる業務だったら、この言葉を逆に利用してしまうのが良いと思います。

以上 「社内SEになりたい?いいとは思いますが、注意が必要ですよ。」

もし、上昇思考や収入に拘りないなら、SEが、パソコンの用務員のおじさんみたいになる仕事、すごくいいと思います。

より、業務にあったパソコンなり、周辺機器を揃えてあげたり、ちょっと、困った仕事や物量が多い仕事見つけたら、マクロなり、プログラムなり作ってあげて、みんなを楽にしてあげる。

これ、結構、SE冥利につきるように思います。

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