複業フリーランスのhillpointです。
システムエンジニアのキャリアアップの1つにフリーランスになることがあります。
私、システムエンジニアからフリーランスになり、2年目に入りました。
1年間、フリーランスで活動した結果、メリットとデメリット、どちらも無視できないレベルであります。
これから、フリーランスになろうという方への参考に、メリットとデメリット、赤裸々に解説します。
それでは、デメリットから。
専門用語について
アイコンがついている専門用語は、「知らないと恥ずかしいITエンジニアの用語集」ページに説明を記載しているので、専門用語の意味が解らない場合、リンクをタップして、説明を参照してください。
システムエンジニアがフリーランスになった場合の無視できないデメリット
やる気が無いと仕事しない。
フリーランスは、仕事の獲得するところから、業務をこなす、成果をあげる、収入を増やす、継続する、そういった一連のフリーランスの活動全て、本人のやる気次第です。
会社のように、定時があり、勤務時間は真面目に働かないといけないとか、上司がいて、評価されるとか、そういったものは当然ありません。
働くのも、稼ぐのも、なまけるのも、本人のやる気次第。
特に、在宅ワークやノマドワーク、時間に自由度が高い仕事などは、自身のやる気・モチベーションが無いと、長期間続けるのは、かなり難しい。
できないわけではないですが、これ、思っていたより、ずっと難しいことです。
経験しないと解らないかもしれません。
最初の半年ぐらいは、家で仕事していても、会社員時代と同じぐらい集中し、仕事できるのですが、だんだんとなまけ癖がでてきます。
スマホ見たり、テレビ見たり、昼寝したり、なんかが始まってしまいます。
また、ラッキーパンチで、少し稼ぐことができたら、こんな感じでも、稼いでいけるんじゃない?といった欲もでてしまいます。
まぁ、そううまくはいかないでしょう。
もちろん、生活できるレベルの収入の獲得には、それなりに義務感が発生し、やっていけるのですが、それ以上のなにかを求めると、やる気に左右されます。
やる気というのは、もちろんありますが、落ちる時もあるし、気分がのらないって日もあります。
ストイックに、会社員時代のレベルで集中し、成果を出し続けるのは、結構難しいということ、頭に入れておいてください。
目標やなりたい姿、その目標に対する実行計画なんかを作り、一歩づつ、確実に進むことが近道ではないかと改めて思います。
不安との戦い
システムエンジニアなら、今、ここ数年レベルは、会社員であっても、フリーランスであっても、それぞれのメリットがあり、不安はそんなにないです。
フリーランスでも、いくらでも仕事ありますし、もちろん実力が必要ですが、会社員以上の収入を得ることも、そんなに難しいことではありません。
不安を感じるのは、10年後、20年後、そんな未来と、ある日突然、なにかが変わってしまい、仕事を失う、資産を失う、そんな不安です。
もちろん、備えは重要です。
備えることで、不安を解消していくわけですが、それでも、不安との戦いは続くのかなと思います。
今や、会社員も同じ不安も持つとは思いますが、フリーランスは、より大きな不安って感じですね。
不安が嫌なら、会社員になれば、いいじゃん。。。なんて思うかもしれませんが、そおいうわけでもないです。
この不安は、きっと、経済的自由を手に入れれば、かなり減らせれるもので、会社員に戻っても減らせれるものではないように思います。
経済的自由を得ても、不安はあるでしょうね。
フリーランスは、この不安とは、ずっと付き合い続けていく職業ですね。
システムエンジニアがフリーランスになった場合の無視できないメリット
メリットは、いっぱいあります。
いっぱいあるので、これは!というやつだけ紹介します。
なにをするか?どうするか?全て自分で決めれる
私は、システムエンジニアでありますが、システムエンジニアの仕事は、月の半分にしています。
システムエンジニアとしては、月半分稼働のSES契約で対応しています。最低限の生活費はこれで稼ぎます。
対応領域は、IoTで、楽しくやれています。
もう半分は、ブログ・アフェリエイターとして、活動しています。
加えて、ちょっと稼いだら、旅にでます。バックパッカー。
もちろん、旅の情報をブログに書き、収入にするということもやっています。
こんな仕事の配分、全て自分の自由です。
また、これ以外にもやりたい事は、たくさんあり、やるか?やらないか?自分で決めれます。
そう、チャレンジしてみたいなと思っているのが、個人輸入・輸出、デイトレード、やったことがないアルバイト(キャディとかしてみたい。)、不動産投資などなど。
やりたいことがありすぎて、全部やれないなぁ〜なんてのが贅沢な悩みです。
経費を有効に使える
経費について、知っていると思いますが、勘違いしないように1つ言っておくと、経費で購入したものは、課税対象とならないだけで、当然、収入からお金がでていくだけで、無駄使いはなんの意味もありません。
また、これも当たり前ですが、業務に使うもの、必要なものしか、経費として認められませんので、ただ、欲しかったものが、経費で買えるなんて事ではありません。
ここでメリットとして言いたいのは、有効に使えるということ。
会社員時代、これがあれば、楽チンなのに、便利なのに、と思うものも、経費で買うとなると、買えなかったものっていっぱいあると思います。
例えば、システムエンジニアですので、パソコンやその他ガジェット、必要です。より便利に効率化できるなら、自分の意思で購入できます。
案件獲得するなら、接待交際費も、必要ですが、会社員時代なら、いろんな制約としがらみがあると思いますが、フリーランスなら、本当に必要なお客さんに、より効果的に接待交際費を投入することも自分の意思で着れます。
これは、ほんと、面白いというか
経費の活用は、お金の使い道、活用方法を考えさせられる、フリーランスのメリットです。
フリーランスのかしこい経費の使い方は、この記事、見てください。
フリーランスエンジニアのかしこい経費の使い方。結果、節税となります。
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以上「システムエンジニアがフリーランスになった場合の無視できないメリットとデメリット」でした。