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最新のIT業界の求人動向を知ろう。2020年6月現在の求人動向です。

2018年11月28日

 

hillpoint
エンジニア半分、ブロガー半分。
複業フリーランスのhillpointです。

 

本記事では、2020年6月現在のIT業界の求人動向を記載します。

IT業界でも、新型コロナの影響が出始めています。

この記事は、定期的にアップデートして、現在のIT業界の求人動向をお伝えすることとします。

 

専門用語について

このサイトでは、ITエンジニアが使う専門用語を使用しています。
アイコンがついている専門用語は、「知らないと恥ずかしいITエンジニアの用語集」ページに説明を記載しているので、専門用語の意味が解らない場合、リンクをタップして、説明を参照してください。

 

2020年6月現在のIT業界の求人動向

2020年6月IT、通信領域の求人倍率

2020年6月IT、通信領域の求人倍率

転職エージェント大手のdodaの記事です。

転職・求人doda(デューダ)2020年7月20日発表 転職求人倍率レポート(2020年6月)

2020年6月現在、IT・通信の求人数は、転職希望者数の4.83倍です。

全体で、1.66倍です。

IT業界なら、ひとりに、約4.83社あるってことです。

求人倍率は、前月比で、-1.01落ちました。

ですが、それでも、4.83倍という高い水準をキープしています。

新型コロナの影響がどのぐらいの規模となるか?はわかりませんが、リーマンショックの時を思うと、IT業界は、不景気に強い事が証明されているので、焦らず、回復を待つのも手かと思います。

リーマンショックの時、様々な企業の影響により、IT業界も不況に襲われました。

案件・仕事が無くて、SES・客先常駐のエンジニアなんかは自宅待機(給料あり)が発生してました。

ですが、時たてば、普通に、人不足に戻りました。

IT業界は、不景気や今回のような新型コロナ、震災等により世の中の景気が悪くなっても、影響は、少し遅れてきます。

計画されていた案件や開発中の案件は、よほどの事がない限り、継続して進むので、その先の企業等の設備投資が減する際に影響を受けます。

結果、特定の業界、企業の設備投資減により、影響を受けるのですが、今やITを利用しない業界・企業はないので、違う業界・企業のIT化へ攻め込むような感じになります。

また、IT業界は、IT化や開発するものを自ら生み出すこともあります。

例えば、AIや電気自動車、IoT等、今までIT化されていなかったものをIT化していくことで、IT業界の需要を生み出すわけです。

新型コロナの影響で、未曾有の不景気となったとしても、IT業界は、他業界よりは、ましな状況になると思います。

 

IT業界未経験者の求人動向

未経験者、特に若手、20代、第2新卒を狙った求人は多数あります。

未経験者でもオッケー、自社案件100%、自社でみっちり研修します。といった求人も以前多数あります。

正直、この手のやつは、あまりいい印象が持てないが、未経験者がIT業界へ参入するのであれば、こういった求人もターゲットにしていかないといけないでしょう。

経験値がつくまで、2、3年ぐらい、修行の覚悟で入り、技術がついたら、本命へ行くことを前提に、飛び込むのが良いでしょう。

未経験者がITエンジニアになる方法は、ステップごとに解説しています。

こちら、見てください。


 

IT業界での領域別の求人動向

現役システムエンジニアである私の求人動向

まずは、現役システムエンジニアである私のところに来る求人から。

経験年数や履歴から、私のところにくる求人は、PMPLといった求人が圧倒的に多いです。

プロジェクトのかなめとなる、PM、PLといったところに求人が多いというのは、やっぱ、辞めちゃう人が多いからでしょう。

大変ですもん。PM、PLは。ほんとに。

私は、PMであれば、年収1200万は、超えてないとやりたくないですね。

しかし、そんな年収の求人は少ないですね。

無いわけでもないですが。

このあたりも、IT業界のSEやその先のPL、PMへの待遇の悪さが露呈していると思います。

管理職や経営者が給料取り過ぎなんじゃないですかね。

部下が数人しかいない管理職より、大・中規模のプロジェクトのPMのほうがよっぽど大変ですし、能力も必要ですが、待遇という面では、この両者は、同じぐらいになってそうです。

SE経験者で、PM、PLの求人については、納得できる報酬であるか?はきっちりしたほうが良いと思います。

あと、金融系がだいぶでてますね。

首都圏でITエンジニアをされている人なら承知でしょうが、金融系のエンジニアは、エンジニアの中でも、トップです。

なにがトップって、システムの規模、求められる品質、速度、正確性、なにを取っても、トップです。

ゆえに厳しいですよ。

ほんとに。

お金を扱うシステムは、とても厳しいという事、知っておいて損はなし。

やっぱ、やめちゃうんでしょうね。

そう思うな。

私も、正直パスです。金融系は。

シビアですし、難しいですし、厳しいです。

年収次第とも思いますが、他よりは当然高い傾向にありますが、びっくりするほどではないですね。

このあたりも、金融系エンジニアにはもっと報酬を出さないと、誰もやりたがらなくなるわけです。結果、求人となるわけです。

IT系での職種や技術別の求人動向

転職関連のサイトやニュースを見ていると、以下キーワードが目立ちます。

データサイエンティスト

セキュリティエンジニア

・金融業界の知識があるエンジニア(FinTech

この職種に経験がある人たちが、転職するなら当然、年収アップしていくことになります。

私が登録しているエージェントさんにエンジニアの求人動向を聞いたところ、こんなお話でした。

「IT業界だけでなく、いろんな業種でIT関連については、内製(自社開発)へ舵を切っているところが多い。なので、いろんな業種でITエンジニア、SEの求人がでており、求人倍率も高まっている。」

なるほどです。また、この内製化を担うSEを社内SEと呼ぶようです。

社内SEというキーワードが転職サイトではよくでてきますが、現役SEから見ると、「社内SE」ってどういう意味?って思っていました。

いわゆる情シスから、社内のパソコンやサーバの管理する人、自社のシステム、基幹系、業務系を担当する人たち、すべて社内SE?

100%自社開発、社内SEです。

なんて、いう求人は、行ったら行ったで、何をするだろう?

そのあたりは、別記事で書こうと思いますが、社内SEという言葉だけに踊らされず、正しい業態、業務内容を知るようにしましょう。

社内SEについては、この記事、チェックしてください。

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社内SE 注意点 (1)
社内SEになりたい?「客先常駐」で苦労したならいいとは思いますが、注意が必要ですよ。

続きを見る

 

今後のIT業界の求人動向

これも、登録しているエージェントさんから聞いたのですが、今(2019年4月現在)は、ITエンジニアは、もっとも求人数が多く、売り手市場真っ只中とのことです。

ですが、2019年後半から、下降トレンドに入る予測がでているとのこと。

IT業界、特にシステム開発は、開発中の必要要員数に対し、完成後の保守・運用での必要要員数は、10分の1程度に落ちます。

企業のAIやIotといったところへのITへの投資や内製化の変更が行われていますが、一通りの開発が行われると、落ちるということですね。

でもIT業界というのは、一通り開発が終わると、次の開発すべきことへトレンドが写るのも、常です。

2020年のオリンピックにむけての対応やAIIoTといった新領域への投資等、現時点では、好調・売り手市場というのは、まぐれもない事実です。

今がチャンスです。

 

hillpoint
選びたい放題じゃん!と思ったでしょ? しかし、転職活動において、内定獲得率は、10%。転職って、求人数は多くとも、実は狭き門なんです。
なので、是非、この後のSTEPも見て、万全な転職活動してください。
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