転職マニュアル SEのなり方

最新のIT業界の求人動向を知ろう。2019年7月現在の求人動向です。

2018年11月28日

本記事では、2019年7月現在のIT業界の求人動向を記載します。

この記事は、定期的にアップデートして、現在のIT業界の求人動向をお伝えすることとします。

 

2019年7月現在のIT業界の求人数

ITエンジニアの求人動向(2019年07月)

IT、通信業界の求人倍率

転職エージェント大手のdodaの記事です。

転職・求人doda(デューダ)2019年8月8日発表 転職求人倍率レポート(2019年7月)

2019年7月現在、IT・通信の求人数は、転職希望者数の7.24倍です。

全体でも、2.48倍です。

SEなら、ひとりに、約7社あるってことです。

なんとなく、肌に感じます。

IT業界をターゲットにした転職エージェントが山ほど乱立してます。

登録すると、速攻で連絡がきて、面談だなんだと、転職にむけた活動がすごい勢いで始まります。

私は、現役SEで且つ、職歴、職幅も広いので、全部見ることができないほどの求人情報が集まってきますが、業界、ポジション様々です。

IT業界の中心であるSIerからサービス関連、スタートアップと多種多様です。
 

IT業界未経験者の求人動向

未経験者、特に若手、20代、第2新卒を狙った求人は多数ですね。

未経験者でもオッケー、自社案件100%、自社でみっちり研修します。といった求人も多数。

正直、この手のやつは、あまりいい印象が持てないが、未経験者がIT業界へ参入するのであれば、こういった求人もターゲットにしていかないといけないでしょう。

経験値がつくまで、2、3年ぐらいかな、修行という意味で入り、技術がついたら、本命へ行くことを前提に、飛び込むのが良いでしょう。

未経験者がITエンジニアになる方法は、ステップごとに解説しています。
こちら、見てください。

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IT業界での領域別の求人動向

現役SEの求人動向

まずは、私=40代、SE歴24年の私のところに来る求人から。

経験値、経験年数の関係から、私のところにくる求人は、PM、PLといった求人が圧倒的に多いです。

プロジェクトのかなめとなる、PM、PLといったところに求人が多いというのは、やっぱ、辞めちゃう人が多いからでしょう。

大変ですもん。PM、PLは。ほんとに。

私は、PMであれば、年収1000万は、超えてないとやりたくないですね。しかし、そんな年収の求人は少ないですね。無いわけでもないですが。

このあたりも、IT業界のSEやその先のPL、PMへの待遇の悪さが露呈していると思います。

管理職や経営者が給料取り過ぎなんじゃないですかね。

部下が数人しかいない管理職より、大・中規模のプロジェクトのPMのほうがよっぽど大変ですし、能力も必要ですが、待遇という面では、この両者は、同じぐらいになってそうです。

SE経験者で、PM、PLの求人については、納得できる報酬であるか?はきっちりしたほうが良いと思います。

あと、金融系がだいぶでてますね。

首都圏でITエンジニアをされている人なら承知でしょうが、金融系のエンジニアは、エンジニアの中でも、トップです。

なにがトップって、システムの規模、求められる品質、速度、正確性、なにを取っても、トップです。

ゆえに厳しいですよ。ほんとに。

お金を扱うシステムは、とても厳しいという事、知っておいて損はなし。

やっぱ、やめちゃうんでしょうね。そう思うな。

私も、正直パスです。 金融系は。

シビアですし、難しいですし、厳しいです。

年収次第とも思いますが、他よりは当然高い傾向にありますが、びっくりするほどではないですね。

このあたりも、金融系エンジニアにはもっと報酬を出さないと、誰もやりたがらなくなるわけです。結果、求人となるわけです。
 

IT系での職種や技術別の求人動向

転職関連のサイトやニュースを見ていると、以下キーワードが目立ちます。

・データサイエンティスト

・セキュリティエンジニア

・金融業界の知識があるエンジニア(FinTech)

この職種に経験がある人たちが、転職するなら当然、年収アップしていくことになります。

私が登録しているエージェントさんにエンジニアの求人動向を聞いたところ、こんなお話でした。

「IT業界だけでなく、いろんな業種でIT関連については、内製(自社開発)へ舵を切っているところが多い。なので、いろんな業種でITエンジニア、SEの求人がでており、求人倍率も高まっている。」

なるほどです。また、この内製化を担うSEを社内SEと呼ぶようです。

社内SEというキーワードが転職サイトではよくでてきますが、現役SEから見ると、「社内SE」ってどういう意味?って思っていました。

いわゆる情シスから、社内のパソコンやサーバの管理する人、自社のシステム、基幹系、業務系を担当する人たち、すべて社内SE?

100%自社開発、社内SEです。なんて、いう求人は、行ったら行ったで、何をするだろう?

そのあたりは、別記事で書こうと思いますが、社内SEという言葉だけに踊らされず、正しい業態、業務内容を知るようにしましょう。

社内SEについては、この記事、チェックしてください。

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今後のIT業界の求人動向

これも、登録しているエージェントさんから聞いたのですが、今(2019年4月現在)は、ITエンジニアは、もっとも求人数が多く、売り手市場真っ只中とのことです。

ですが、2019年後半から、下降トレンドに入る予測がでているとのこと。

IT業界、特にシステム開発は、開発中の必要要員数に対し、完成後の保守・運用での必要要員数は、10分の1程度に落ちます。

企業のAIやIotといったところへのITへの投資や内製化の変更が行われていますが、一通りの開発が行われると、落ちるということですね。

でもIT業界というのは、一通り開発が終わると、次の開発すべきことへトレンドが写るのも、常です。

2020年のオリンピックにむけての対応やAIやIoTといった新領域への投資等、現時点では、好調・売り手市場というのは、まぐれもない事実です。

今がチャンスです。

 

管理人
選びたい放題じゃん!と思ったでしょ? しかし、転職活動において、内定獲得率は、10%。転職って、求人数は多くとも、実は狭き門なんです。
なので、是非、この後のSTEPも見て、万全な転職活動してください。
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