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ITエンジニア(特にSEやPG)の給料が低い理由。ビジネススキルが足りてません。

2019年9月19日

高収入だと言われているITエンジニアですが、本当にそうでしょうか?

特にシステム開発に携わるSE(システムエンジニア)やPG(プログラマー)の給料って、言うほど高いでしょうか?

もちろん、高給なエンジニアもいるでしょうが、大半のエンジニアは、まだまだ低いです。

フリーランスになってわかった、ITエンジニアの給料が低い理由。ずばり。

ビジネススキルが足りてません。

どういったビジネススキルが足りていないか?また、エンジニアででも、できるビジネススキルの習得方法とともに解説します。

ITエンジニアの給料が低い理由

ITエンジニアは、能力によって金額の幅はあるものの、基本的に時間単価、月額単価の商売です。

エンジニアが作り出すシステムがどんなに利益をあげようが、どんなに重要なシステムであろうが、報酬は同じです。

おおよそ決まっているエンジニアとして単価、それを超える給料は、当然もらえません。

どんなに、価値のあるものを生み出したとしてもです。

しかし、これは当たり前の話で、ITエンジニアは、自身が開発したシステムなりサービスがユーザーのもとで、どのぐらい利益を生み出すか?知らないと思います。

それは、システムの価値を知らないと同じ意味です。

それでは、自分のエンジニアとしての価値も当然わからない。

価値がわからないのでは、価格を決めることもできません。

結果、労働時間に対する時間単価での労働となり、どうあがいても、おおよそ決まっているエンジニアの単価を上回る事はできません。

では、価値を知るには、どうすれば良いでしょうか?

いくら儲かったか?調査しにいく?

企画や営業のように、市場調査やシステム提案の勉強をする?

いいえ、それは、ITエンジニアの仕事ではありません。

ITエンジニアの本職は、システム・サービスを開発することです。

なので、こういった部分は、ちょっとしたビジネススキルを身に着け、スキルを活用して、情報を入手し、理解すればよいことです。

ITエンジニアの給料が低いっていうけど、実際どのぐらい?

この記事で、SE歴24年の私が知りうる限りで、ITエンジニアのポジションごとの年収を紹介しています。

私は、ITエンジニアのこの年収をまだまだ低いと感じています。

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給料が低いエンジニアの問題点

ビジネス的な背景、目的を知らないし、知ろうとしない。

もうひとつだなと思うエンジニアのよくある特徴として、「やる事はわかっているが、目的を理解できていない。」があります。

少なくとも、システム開発におけるビジネス的な背景、目的は知りましょう。

必要無い?というエンジニアもいるかもしれません。

職人的で、オーダーのあったものを実直に作る。使い方はユーザーまかせみたいな。

しかし、システムは、趣向品、芸術品ではありません。

システムには、必ず、なぜ?開発するのか?ビジネス的な背景・目的があります。

そして、そのビジネス的な背景・目的は、必ず利益につながります。

結果、利益を得るために、そのシステムを開発していることが理解できていません。

ビジネス的な背景、目的を知ると、どうなるか?

ビジネス的な背景、目的を知ると、システムの目的もより理解できます。

システムの目的が理解できれば、使い方も想像できます。

この理解により、こんな効果があります。

・目的も使い方も理解しているので、適格な設計ができ、後戻りが減ります。

・実装も、使い方が想像できるので、いわゆる設計書に現れてこないような部分も、使い方に沿った実装ができます。

・目的・使い方が合致しているので、ユーザーからの苦情やトラブルが減ります。

エンジニアがビジネス的な背景、目的を理解して、システムを作ることは、いいことずくめなんです。

ビジネス的な背景、目的を理解するために、どうすれば良いか?

まずは、企画・営業・プロマネ等、案件のビジネスとしての背景・目的を聞く!

考えても、調べても、解らない事ありますし、エンジニアが明かる分野でもありません。

企画や営業は、常にビジネスとして成り立つのか?を考えています。

プロマネは、ビジネス的な背景、目的からシステム提案をしています。

理解している人に、まずは聞く!

その上で、自身のビジネススキルをレベルアップさせるためにすること

システムに関わる物事を俯瞰的な視点で見てみましょう。

ITエンジニアは、システムのことを考えています。

ここで、スキルアップとして、システムに関わる物事(人、物、金、会社、ユーザーなどなど)をそれぞれの視点で、システムを見てみましょう。

この人は、こんな目的で使うのか?

この会社は、これをこう使うのか?

大きな気づきは無くてもいいんです。

理解さえできれば、設計や実装に改善効果が表れ、結果得します。

お客さんがITエンジニアに期待していることを解っていない。

システムの仕様は、お客さんが決める・指示すると思っているエンジニアが若干います。

お客が仕様決めてくれない!なんて問題を言うエンジニアは、たくさんいます。

逆です。

ユーザーは、多額を払って、エンジニアにシステムの開発をお願いしているのです。

ユーザーは、こちらの希望は聞いてほしいものの、より良いシステムにするために、プロの設計をしてほしいのです。

お客に、どうしたいですか?どうしますか?これでいいですか?と問い詰めても、お客は、自分たちでは作れないから、どうしたら良いか解らないから、頼んでいるんです。

提案ベースという言葉があり、提案・提案と重ねるケースもありますが、それでも決まらないのは、お客の期待を理解していないからです。

お客さんの期待を理解するとどうなるか?

提案がスムーズに決定していきます。

これ、SEにとっては大きなことで、提案したのはいいものの、決まらず、何度も修正し、やっと決定というのは、大変です。

一発OKなんて、うれしい限りです。

次に、的外れな提案・設計も減るので、後からの仕様変更が減ります。

システム開発の敵は、仕様決定遅れと仕様変更です。

開発を炎上させる要因のこの2つを改善できます。

また、当然ですが、お客さんから信頼されます。

解ってくれてるんだ。考えてくれてるんだ。とお客は思います。

お客さんの期待を理解するために、どうすれば良いか?

困っていることを聞くことです。

なにを期待してますか?って聞いても、具体的にはでません。そりゃそうです。

お客さんの困った事を解決することが、提案であり、決め手になります。

一昔前、ソリューションビジネスという言葉が一世を風靡しましたが、言葉の流行は過ぎたとしても、困った事が無くなったわけではありません。

次に、お金がかかっていることを聞くことです。

ある意味、困っていることです。

しかし、これは必要経費と思っているものが、少しでも削減できたら、それはそのまま利益の上乗せになります。

ビジネスは、より多くの売上を、より少ない経費で獲得し、利益を得ることです。

お金がかかっていること=経費。経費を削減することで、利益があがります。

ほとんどのシステムは、経費を削減するために開発されています。

SEの支出管理

ビジネススキルをみにつけ、年収アップしていくことは、一般的なSEから脱却する上で、必要なことです。

ですが、会社員SEのまま、年収を大きく上げるには、限界があります。

また、トップクラスのSEとなり、SEのまま、年収あげていくのは、なかなか大変です。

収入をあげる努力も大切ですが、支出の管理も重要です。

リクルートがやっている【保険チャンネル】というサービスがあり、保険も含め、お金の悩みにファイナンシャルプランナーが相談に乗ってくれます。

無料相談に行ったからといって、保険に入らされることはありません。

無料なので、プロに一度、見てもらうのもオススメです。


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