ここがつらいよ。フリーランスエンジニア

フリーランスへの道

ここがつらいよ。フリーランスエンジニア。3年やってみて、苦悩と実態を語ります。

 

hillpoint
こんにちは!
エンジニア半分、ブロガー半分。
複業フリーランスのhillpointです。

 

フリーランスエンジニアになって、3年です。

フリーランスエンジニアは、高収入とか、時間が自由に使えるとか

メリットの多い職業ですが・・・

やっぱり、つらいこともあります。

私は、エンジニアとしては、10年以上の経験があり、スキル面では、苦労することは無いのですが・・・

組織で仕事をする会社員と比べ、個人(ひとり)でやるフリーランスエンジニアは、なかなか大変です。

 

ここがつらいよ。
フリーランスエンジニア。

 

hillpoint
聞いてください。

 

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ここがつらいよ。フリーランスエンジニアの実態

ヒルポイントです。(ヒロシ風でお届けします。)

これは、べつにいいんですが・・・

いつも家にいるので、近所の人から、病気してるの?と心配されることがあります。

大丈夫です。元気いっぱいです。

それでは、「ここがつらいよ。フリーランスエンジニアの実態」です!

 

誰も助けてくれません。

自分のミスで、小さな問題から大きな問題まで、やってしまったら・・・

誰も助けてはくれません。

会社員なら、上司なり、先輩なり、誰かが少しは気にかけてくれて、助けてくれたり、フォローしてくれたりしますが、フリーランスになると、誰も助けてはくれません。

私のミスは、私の責任。

自分のミスは、自分でリカバー。

自分で謝って、自分で直す。

フリーランスなんで、そりゃそうだろうという意見もあると思いますが・・・

人間なんで、ミスはあります。

ささいなミスは、いいんです。

自分で責任取ります。謝ります。直します。

ですが、へこむほどのミスをした時が・・・

ひとりってつらいんです。

助けてくれなくてもいいので、だれか、優しく声かけてくれる人だけでもいたら・・・

救われそうです。

また、自分のミスだから仕方が無いと言えば、仕方無いですが、この仕事が終わったら、次は、この仕事って、予定があるわけです。

フリーランスなんで、毎月、給料があるわけではありません。

仕事を取らないことには、収入が入りません。

それこそ、大きなミスで、数日、ひとつの仕事がおしてしまったら、次の仕事も、その次の仕事も、数日、手つかずで、そのまま、遅れていってしまいます。

そして、どっかで、自分で、ひとりで、リカバーしないといけない。

原因は、スケジューリングがあまいとか、ミスを検知できない仕事のやり方があまいとかなんですが・・・

反省して、自分でリカバーしますが・・・

つらい!

 

やる気がわかない日があります。

仕事はあります。

嫌いではありません。

お金も欲しいです。

でも、どうしても、やる気がわかない日があります。

在宅ワークということもありますが・・・

そんな日は、仕事が進まないことに加え、自己嫌悪になります。

これも、なかなかつらい。

自分にむかって、ダメだ・・・

こんなんじゃダメだ・・・

なんて思う日があります。

会社員って、まわりがいるから、みんながちゃんと仕事してるから、やる気がわかない日でも、当たり前のように仕事できるってところがあると思います。

みんながそうだから、月曜から金曜まで、勤務時間帯は働いて、週末は、仕事のこと忘れて、すっきり休むってことができるんです。

フリーランスになると、働く時間と休む時間のとり方が自由になってしまう分、ずっとやっているような、ずっとさぼっているような、不思議な感覚になり、結果、仕事はしないといけないのに、やる気がでない日が発生します。

やらなきゃと思っているけど、やる気にならない日って、なかなかつらいです。

だいたい、あきらめて、休息を取る!となるんですが・・・

その分、仕事は少し遅れになってしまうんです。

なお、一度憶えてしまった、この自由な生活。

会社員のように、月曜から金曜まで、ちゃんと働いて、週末休むといったリズムにする?

なんてことはできません。

これも困ったもんです。

 

健康保険が高過ぎます。

フリーランスになると、お金を稼ぐことの難しさを知ります。

毎月、何十万と稼ぐことの難しさを知ります。

切磋琢磨し、誰も助けてくれないし、やる気のわかない日もあるけど、一生懸命稼いできました。

すると

なんですか?この健康保険の金額?

税金は、まぁ、仕方ありません。

金額も、まぁ、納得できます。

年金も、老後のためですし、仕方ありません。

健康保険が・・・

高過ぎます!

私、働き盛りで、健康体なので、病気なんて、ほとんどなりません。

病院なんて、ここ数年行った記憶がありません。

それでも、こんな金額、払わないといけないの?

なんか・・・

計算、間違ってない?とよく思います。

お金を稼ぐ難しさを知ったからこそ、なんか自分にメリットが感じられないお金を払う時、つらさがあります。

どのぐらいの金額かと言うと

フリーランス(=個人事業主)の税金や各種保険料の金額を計算するツールがあるので、これ使ってみてください。

ぱっと計算できます。

スマホでも、利用できます。

自分の健康保険料も出してみました。

計算あってます。。。

会社員は、年金と健康保険料は、会社が半分払ってくれるので、割安です。

フリーランス(=個人事業主)も、誰か、半分払ってください。

 

フリーランスエンジニアに向いている人、向いていない人

3年間やってみて実感したフリーランスエンジニアの苦悩は、やっぱ、ひとりってことです。

なので、こんな人が向いています。

フリーランスエンジニアに向いている人

・なんでもひとりでできる

フリーランスエンジニアにとって、できないことがあると、仕事に制限がでます。

なんでも自分でできる、もしくは、今まで知らなかったことやできなかったことを自分でやれるようになるのが楽しいって人があっています。

 

・自己管理ができる

スキルがあっても、やらないと暮らしていけません。

自由になると、どうしても、だらけます。

遊びます。

さぼります。

昼寝します。

Youtubeみたりします。

自己管理できる人があっています。

 

あと、こんな人にも、フリーランスエンジニアはあっていると思います。

・フリーランスエンジニア以外にやりたい事、なりたいものがある人

フリーランスエンジニアは、生活のためと割り切って、会社員のように、仕事は仕事として、割り切って、淡々とやれる人。

その分、フリーランスエンジニア以外にやりたい事、なりたいものに情熱を注ぐ感じの人。

 

フリーランスエンジニアに向いてない人

おおむね、向いている人の逆になりますが、特にこんな人はむいていない。

 

・ひとりが不安な人

なにをするにも、ひとりは不安という人は、向かないです。

例えば、ひとりで焼肉食べに行くができない人とか。

どうしても、フリーランスは、ひとりで仕事することが増えます。

不安を抱えていると、苦しくなります。

 

・決めるのが苦手な人

フリーランスは、決断の連続です。

レールはひかれておらず、自分で選択して、突き進むしかありません。

失敗したら、立ち止まって、必要なら戻って、新しい道を進むことも必要です。

いろんなことを自分で決めれるのがフリーランスエンジニアの醍醐味ですが、決断が苦手の人にとっては、悩み多き生き方になります。

 

では、フリーランスエンジニア辞めますか?

はっきり言って、フリーランスエンジニアは、あまくはありません。

苦悩もあります。

今回、スキルについては書いてませんが、スキルも常にアンテナを張り、アップデートし続けなければなりません。

私は、どうやら、これは好きなんで、苦じゃないんですけど、好きじゃない人は、好きじゃない教科を一生勉強し続けるようなもんです。

なんか、つらそうでしょ?

フリーランスエンジニア。

では、フリーランスエンジニア辞めますか?

いいえ、辞めません。

こんなことがあっても、フリーランスエンジニアはメリットもいっぱい。

やっぱり、自由っていうのがとても良い。

仕事も自分で選び、どこでするか?いつするか?も自分で決める。

こんな仕事、ありますか?

これ以外のメリットは、こちら見てください。

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以上 「ここがつらいよ。フリーランスエンジニア。3年やってみて、苦悩と実態を語ります。」でした!

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