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ITエンジニアの転職市場は、空前の売り手市場です。

ITエンジニアの求人動向(2019年07月)

IT、通信業界の求人倍率

転職エージェント大手のdodaの記事です。

転職・求人doda(デューダ)2019年8月8日発表 転職求人倍率レポート(2019年7月)

2019年7月現在、IT・通信の求人数は、転職希望者数の7.24倍です。

全体でも、2.48倍です。

SEなら、ひとりに、求人は、約6社あるってことです。

?ほんとにそんなに人いないの?って思いますが・・・

今まさに売り手市場です。

SEは、この現実を有意義に使うべきです。

もったいないSEが多いから。

私は、SE歴24年です。前職は、大手メーカー直系のソフトハウスにいたことから、プログラマー(PG)から始めて、SE⇒PL⇒PMとやってきました。

用語説明です。
PG:プログラマー(プログラムを作る人)
SE:システムエンジニア(システムを設計する人)
PL:プロジェクトリーダ(プロジェクトを複数のチームに分けた時の各チームのリーダー)
PM:プロジェクトマネージャー(プロジェクトの責任者・管理者=プロジェクトで一番エライ人)

PL,PMをやるプロジェクトでは、体制作りのために、PG/SEの募集、採用面談を、もう毎週のようにやってきました。

数えていませんが、10年ぐらいは、そんな日々だったので、延べ500名は、面談したと思います。

いろんなPG/SEがいました。優秀なPG/SEもいましたが、残念なのもいました。

だいたいSES契約となりますが、SES単価も、まちまちです。

SES単価は、おおよそ会社規模で決まります。

どんなに優秀で、どんなにアウトプットしても、一度決まったSES単価というのは、なかなか上がりませんね。

そんな発注側の視点から見ると、SES単価とその人が何次請けか?で、だいたいその人の年収が想像できます。

当然、SES単価の全てをもらえるわけではありませんから。また、何次請けかによって、次数が増えるごとに、10%ほど減るでしょう。

普通のPG/SEなんかは、まぁそれでも高給の部類に入るのかもしれませんが

優秀なPG/SEは、正直、もったいないの一言に尽きます。

いまでこそ、システム開発の現場も労働環境としての改善がだいぶ進んできましたが、少し前までは、悲惨なもんでした。

できるPG/SEほど、仕事と責任が廻ってくるので、優秀なPG/SEは、忙しく、薄給といった最悪なケースもあります。

もちろん、私も、SESの仕事を多数やりました。

SESでPMをやって、配下50名いても、SES単価もお給料も変わらずなんてことは多々ありました。

これももったいないですね。

そんな経験から

優秀なPG/SEは、適切な待遇・報酬を得られるように。

優秀なPG/SEは、もっと面白い仕事ができるように。

このサイトで情報お伝えできればと思っています。

SEには、夢がある!

みなさん、SEになる時(厳密には、即SEってなれないから、PGなりテスターなりかな・・・)、なにを思って、その道を選んだのでしょう?

いろんな想いがあったんだろうと思います。

私も、入社する前、まだぜんぜんITなんて言葉も無かった頃、スーツを着て、颯爽と仕事をするサラリーマンになるって決めて、当時の会社を決めました。

今、その想いはかなっていますか?

かなう道を歩んでいますか?

順調な人は良いと思います。そのまま進んでいってほしい。

なんか思ってたのと違うって人!

SEなら、今なら、道を選びなおせます。

理由は、こうです。

SEの道選びが可能な理由

・日本の構造的人材不足。転職市場が活発です。

・企業は、なんでもIT。IT無しでは、もう企業は生きていけません。

・面白そうなスタートアップ、ベンチャー企業がいっぱい。あなたを待っています。

一個一個いきます。

日本の構造的人材不足。転職市場が活発です。

転職エージェント大手のdodaの記事です。

https://doda.jp/guide/kyujin_bairitsu/

2019年4月現在、IT・通信の求人数は、転職希望者数の6.30倍です。

全体でも、2.19倍です。

企業は、もはやIT無しでは、生きていけないんです。
これについては、次で説明します。

ここでは、日本の構造的人材不足と転職市場、特にIT業界の求人状況についてレポートします。

IT業界の人不足は、今はじまったものではありません。SEならわかると思います。

これまで、IT業界は、ブラックな感じで、残業や休日出勤、徹夜やらで、なんとかこなしてきました。

SEで残業をまったくしたことありません。なんて人、ほぼいないと思います。

昨今、コンプライアンスという魔法の一言で、過度の残業、休日出勤、徹夜は、できなくなりました。

たとえ、したいと言っても、規制され、できない状況です。

今までこれでこなしてきた仕事は、あぶれる一方です。

それに加えて、高齢者社会です。

昔は、残業、休日出勤、徹夜なんてものともせず働いてきた、いわゆる鉄人たちがいました。
その人たちも、年を取り、管理職になり、コンプライスの鎖につながれ、馬力は失っています。
加えて、昨今の若者は、そんなライフスタイルを送る気はありません。ええ、私もありませんが。
エンジニアって、ブラックで、大変でしょって、よりつかないでしょう。

そりゃ、人材不足になるでしょう。

しかし、勘違いしてはいけないのが、人員不足ではなく、人材不足であるってこと。

簡単に言うと、優秀なSE/PGが不足しているってことです。

これは、私もPL/PM時代に痛感しました。

どんなに人数集めても、ITって、ダメなんです。

SEなら、わかりますよね?

不毛なPG/SEを大量に集めるよりも、優秀なPG/SEが少数いたほうが、トータルの質がいいです。

いつの時代もそうですが、優秀なPG/SEは、取り合いです。

そして、その報酬も、できる限りだしてあげたいって、PM時代思ってました。
(逆に、不毛なPG/SEは、下げたい・切りたいって思ってました。)

しかし、エンジニアは、特に優秀なSE/PGは、あまりお金に拘らない人も多い。
それも事実ですが、これからのエンジニアのためにも、待遇も報酬もこだわっていくべきです。
今、それが実現できないなら、正しいSE/PGを正当な待遇と報酬で評価する会社へ移動するべきです。

働き方改革で、充実した生活しています。なんてエンジニアもたくさんいると思いますが、実はそれ、不毛なエンジニアで、その裏に、犠牲になっている優秀なエンジニアがいるような気がしてならないんです。だって、仕事は減ったわけじゃないんですから。

企業は、なんでもIT。IT無しでは、もう企業は生きていけません。

IT化、システム化の原点は、今まで人がやってきたことをシステムにさせることです。

いろんなことがシステム化され、便利になりました。楽チンになりました。

そのかわり、システムのおもりが残りました。

新しい商品売ります。はい、システム改造です。

制度が変わります。はい、システム改造です。

ユーザーが増えました。はい、システム補強です。

平成が終わります。はい、システム改造です。

AI導入します。はい、システム更新です。

企業は成長しなければなりません。システムもともに成長します。
SEの仕事はなくなりません。

また、SEを求める企業は、今までよりも更に広がりを見せています。

社内SEなんて言葉が、その状況を現しています。

今までは、社内で使う基幹システムをSierに発注していた企業も、自社で開発する・グループ企業で開発するという方向へシフトしてきています。

SEは、IT系企業以外の企業からも求められているんです。

面白そうなスタートアップ、ベンチャー企業がいっぱい。あなたを待っています。

AI、IoT、VR、仮想通貨、自動運転、まだまだIT関連のスタートアップネタは、つきそうにありません。

それに加えて、技術的に高度になってきてきました。

新しい技術をもとに、事業を始めようとするスタートアップには、優秀なSEが不可欠でしょう。

また、スタートアップには、企画から設計、開発、運用まで、なんでもできるエンジニアが求められます。

システム開発の中心となって動いてきたSEにとって、小規模でも、全部自分でできるなんて! ワクワクする!なんてエンジニアもいると思います。

私、昔、開発に夢中になって、家返るのめんどくさいって、会社に泊まってたことあります。

夢中になれる仕事なんて、そうできない。

そんな夢中になれる仕事がまたできるかもしれません。

働き方改革によりSEやPGの労働環境も変わってきた。

もうひとつ、優秀なSE/PGならば、転職を考えたほうが良い要因として、働き方改革による労働環境の変化です。

好きな時間に仕事をする、家で仕事をする、副業をする。

個人の希望やライフスタイルを最優先として、そのスタイルに合う会社で仕事する。

会社に勤めるという概念が変わるかもしれません。

毎日、満員電車、長い時間乗って、会社に通うということが当たり前じゃなくなるように思います。

逆に、ただ会社に行って、成果をだそうが、ださなかろうが、定時間内仕事していれば、給料がもらえるというスタイルは、減少するかもしれません。

なぜなら、優秀なSE/PGは、会社に行かなくても、成果、アウトプットを出してくるからです。

必然的に、評価は、労働時間や勤務状況じゃなく、成果・アウトプットで決まってくるでしょう。

SE/PGというものは、そうあるべきと思います。

IT特化の転職エージェントは山ほどあります。

今、IT特化の転職エージェントが、山ほどあります。どんな企業も、ITに投資を行い、SEを必要としている証拠です。

今、まさにSEは、ひっぱりだこの状態です。

この状態の時に、転職するのと、景気悪そうな時期に転職するのでは、だいぶ選択肢も異なってくると思います。

転職エージェントについては、この記事見てください。

IT関連としっても、ハイクラスから、ゲーム、クリエーター、フリーランス向けまで多種多様です。

とにかく、優秀なPG/SEは、適切な待遇・報酬を受けてほしい!

そして、もっと面白く、仕事も生活もエンジョイしてほしい!


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